03.04.09:36
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10.15.23:59
貴方のご趣味に口出しはいたしませんが19、の件。
最近ダレてないか……脳内麻薬が減ってきたのか、昨日は2時にガクンガクンしたので寝ました。
いやー……久しぶりに小説書きながら寝た。
そろそろ限界かなぁ、と思って風呂では中尉持っていって、違う番外編やってみました。
学園SP編。
今までの流れでいけば、絶対昴と桂木ルートには、石神さんが出てるはずだ。
はい、あたり。
ものすっごく信じられないほど優しい先生でしたよ。
なんていうか……「惚れたらどうしてくれんだ!」って感じでした。
いや……惚れさせようとしてるんだろうな……きっと。
昴ルートでは、王子様扱いの昴の取り巻きにいじめられちゃって怪我をするんだけど、誰がやったかは頑なに喋らないヒロインに、手当てしながら(椅子に腰掛けているだろうから……跪いて手当てしてくれたんだね。だって、怪我したの膝だもの……あはははは!)さらっと言ってくれるから、恐ろしい……。
―――ネタバレしますよー。イヤな人はここで終了ですよーっ―――
「どこですりむいたんだ?」
「ロータリーで転びまして……」
(本当は体育用具室に押し込まれたときに膝をすりむいたんだけど……)
「ロータリーか……にしては、古い体育用具の匂いがするな」
「えっ!」
膝を消毒しながら、石神先生が私を見つめる。
「真実を話す勇気も時には必要だ。自分で何もかも抱えようとするな。ここに来れば、私に話が出来ることを忘れないようにな」
「はい……」
(石神先生、心配してくれてるんだ……皆には冷たい人だって思われてるけど、本当は生徒思いなんだよね)
狙ってるからデスヨ……!
気をつけて赤ずきん!!!!
心を許したら頭からバクン! ですよ!!
ホント、怖いぐらい人の心の隙間に入りこむ男、石神さん……いや、さすが、潜入のプロ……。
で、桂木さんは先生なんですけど、こっちは石神さんと違って真面目だった!
主人公が途中、うっかり「好き」とか言っちゃうんだけど、聞こえなかったフリされちゃって、それはそれでヒロインは傷付くのね。
ま、大人の対応としては正しい、かな……。
当たり障り無くしておくなら。
まぁ、問題の先延ばしにしかなってないんですけど。
で、眠れなくて顔色悪くなって、頭痛が酷いから保健室いけ、って同級生や親友に言われて保健室にいくんですけど、そこにはいるわけですよ……潜入のプロ(笑)が。
「頭痛か……熱は無いようだが、これを飲んで少し横になるといい」
「はい……」
石神先生に薬を貰って、ベッドで休ませてもらった。
(はぁ……桂木先生と顔合わせたくないな……)
しかし、これからも授業はあるし、生徒会でも会わないわけにはいかない。
そう思うと、どうにも気が重くなってしまう。
「恋とははかないもの」
「え……」
突然、石神先生がカーテンの向こうから顔を出した。
「……と、誰かがそう言っていたな。儚きことに夢中になるのもいいが、学ぶことも大事だと思うぞ」
(石神先生……もしかして、私の頭痛の原因を知ってる……?)
「文化祭でも多くのことが学べる。今はそっちに集中していろ」
「先生……」
「ベッドの使用は1時間。1時間過ぎたら必ず教室に戻るように」
ふっと笑みを浮かべる。
そう言って、石神先生はカーテンを閉めた。
いつもクールな石神先生が慰めてくれているような気がして、私は嬉しくなった。
(そうだよね。今はうじうじ悩んでいたって仕方が無い。今は、やるべきことをちゃんとやろう……)
潜入成功……!?
否、惜しい、あと一歩。
次来たら、絶対マジで落とす気だったに違いない。
「……オレにしておいたら、少しは頭痛が減るんじゃ無いのか? 少なくともオレなら……オマエの頭を今、撫でてやれる」
とか言って、ベッドに横になってるヒロインの傍に座って、頭なでなでですよ……(無論、妄想)。
でも、残念ながら、貴方の優しい励ましでヒロインは頑張ってしまうのです。
そしてそれをみた周りも協力的になるわけですよ。
あの昴が、生徒会長権限振りかざして、桂木先生と見回りしてこい、とか、劇では部長が意味深なセリフを付け足して、先生見に来てるから言っちゃいなよ! みたいな感じにしてくれたり。
おかげで……残念、保健室にはいかずに終わる、と。
「桂木先生! 私、先生のことが、」
「それ以上言うな」
「えっ……」
いきなり抱きすくめられた。
「あと1年……1年後の卒業式までまってるから……」
(えっ……)
「その先の言葉は、卒業式の日にオレから言わせてくれ」
「桂木先生……」
私を抱く先生の腕に、グッと力がこめられた。
強くて、優しくて、暖かい力……。
だよね。
正しい大人は、そこで踏みとどまって(抱きしめてる辺りで、全く踏みとどまってない気がするが、そこはご愛嬌)、告白はオレからするからまってくれ、とは……さすが、お父さん(的存在)。
そんな、黙っているなら付き合ってやる、だなんて、悪魔みたいな事言いませんよねー、ホホホホホ。
しかし前の保健室のシーン……、カーテンを僅かに開けて、そこからちらりと顔が覗く、てな表現にして欲しかったなぁ……。
だって、カーテンから顔を出す、って……顔だけにゃって出てる感じに近いじゃ無いですか……。
多分そんな事されたらヒロインは吹くよ。
そして本気で思っちゃうよ……「あのいつもはクールな石神先生が慰めてくれてるんですね? そんな笑いまでとって!」って……。
とりあえずアタシは二度見した、文章を。
にゃって出したのか、にゃって! 顔だけ!
と……。
うん……いろいろ文章は表現の仕方があるからね……難しいよね。
桂木さんの告白も「まってるから」って言っちゃうと、卒業式にもう一回告白してくれ、って言ってるみたいだし。
ま……文章って難しいですよね、ウンウン。
……ハッ、もう3時だ。
眠いはずだよ。
ヤバイ明日は向こうだ……もう、寝ますわ。
あぁ、今日届いたイチラキの話もしたかったのになぁ……まぁいい。
寝る間際に、モバゲーのSPでもプレイするかー(PC版のがあった。ファンにはちっょと不評ですけど。口調が違う、と……でも、今は後藤さんでプレイしてますが、石神さんも追加されることになったようで……ひゃっほう♪ 頑張る!)。
いやー……久しぶりに小説書きながら寝た。
そろそろ限界かなぁ、と思って風呂では中尉持っていって、違う番外編やってみました。
学園SP編。
今までの流れでいけば、絶対昴と桂木ルートには、石神さんが出てるはずだ。
はい、あたり。
ものすっごく信じられないほど優しい先生でしたよ。
なんていうか……「惚れたらどうしてくれんだ!」って感じでした。
いや……惚れさせようとしてるんだろうな……きっと。
昴ルートでは、王子様扱いの昴の取り巻きにいじめられちゃって怪我をするんだけど、誰がやったかは頑なに喋らないヒロインに、手当てしながら(椅子に腰掛けているだろうから……跪いて手当てしてくれたんだね。だって、怪我したの膝だもの……あはははは!)さらっと言ってくれるから、恐ろしい……。
―――ネタバレしますよー。イヤな人はここで終了ですよーっ―――
「どこですりむいたんだ?」
「ロータリーで転びまして……」
(本当は体育用具室に押し込まれたときに膝をすりむいたんだけど……)
「ロータリーか……にしては、古い体育用具の匂いがするな」
「えっ!」
膝を消毒しながら、石神先生が私を見つめる。
「真実を話す勇気も時には必要だ。自分で何もかも抱えようとするな。ここに来れば、私に話が出来ることを忘れないようにな」
「はい……」
(石神先生、心配してくれてるんだ……皆には冷たい人だって思われてるけど、本当は生徒思いなんだよね)
狙ってるからデスヨ……!
気をつけて赤ずきん!!!!
心を許したら頭からバクン! ですよ!!
ホント、怖いぐらい人の心の隙間に入りこむ男、石神さん……いや、さすが、潜入のプロ……。
で、桂木さんは先生なんですけど、こっちは石神さんと違って真面目だった!
主人公が途中、うっかり「好き」とか言っちゃうんだけど、聞こえなかったフリされちゃって、それはそれでヒロインは傷付くのね。
ま、大人の対応としては正しい、かな……。
当たり障り無くしておくなら。
まぁ、問題の先延ばしにしかなってないんですけど。
で、眠れなくて顔色悪くなって、頭痛が酷いから保健室いけ、って同級生や親友に言われて保健室にいくんですけど、そこにはいるわけですよ……潜入のプロ(笑)が。
「頭痛か……熱は無いようだが、これを飲んで少し横になるといい」
「はい……」
石神先生に薬を貰って、ベッドで休ませてもらった。
(はぁ……桂木先生と顔合わせたくないな……)
しかし、これからも授業はあるし、生徒会でも会わないわけにはいかない。
そう思うと、どうにも気が重くなってしまう。
「恋とははかないもの」
「え……」
突然、石神先生がカーテンの向こうから顔を出した。
「……と、誰かがそう言っていたな。儚きことに夢中になるのもいいが、学ぶことも大事だと思うぞ」
(石神先生……もしかして、私の頭痛の原因を知ってる……?)
「文化祭でも多くのことが学べる。今はそっちに集中していろ」
「先生……」
「ベッドの使用は1時間。1時間過ぎたら必ず教室に戻るように」
ふっと笑みを浮かべる。
そう言って、石神先生はカーテンを閉めた。
いつもクールな石神先生が慰めてくれているような気がして、私は嬉しくなった。
(そうだよね。今はうじうじ悩んでいたって仕方が無い。今は、やるべきことをちゃんとやろう……)
潜入成功……!?
否、惜しい、あと一歩。
次来たら、絶対マジで落とす気だったに違いない。
「……オレにしておいたら、少しは頭痛が減るんじゃ無いのか? 少なくともオレなら……オマエの頭を今、撫でてやれる」
とか言って、ベッドに横になってるヒロインの傍に座って、頭なでなでですよ……(無論、妄想)。
でも、残念ながら、貴方の優しい励ましでヒロインは頑張ってしまうのです。
そしてそれをみた周りも協力的になるわけですよ。
あの昴が、生徒会長権限振りかざして、桂木先生と見回りしてこい、とか、劇では部長が意味深なセリフを付け足して、先生見に来てるから言っちゃいなよ! みたいな感じにしてくれたり。
おかげで……残念、保健室にはいかずに終わる、と。
「桂木先生! 私、先生のことが、」
「それ以上言うな」
「えっ……」
いきなり抱きすくめられた。
「あと1年……1年後の卒業式までまってるから……」
(えっ……)
「その先の言葉は、卒業式の日にオレから言わせてくれ」
「桂木先生……」
私を抱く先生の腕に、グッと力がこめられた。
強くて、優しくて、暖かい力……。
だよね。
正しい大人は、そこで踏みとどまって(抱きしめてる辺りで、全く踏みとどまってない気がするが、そこはご愛嬌)、告白はオレからするからまってくれ、とは……さすが、お父さん(的存在)。
そんな、黙っているなら付き合ってやる、だなんて、悪魔みたいな事言いませんよねー、ホホホホホ。
しかし前の保健室のシーン……、カーテンを僅かに開けて、そこからちらりと顔が覗く、てな表現にして欲しかったなぁ……。
だって、カーテンから顔を出す、って……顔だけにゃって出てる感じに近いじゃ無いですか……。
多分そんな事されたらヒロインは吹くよ。
そして本気で思っちゃうよ……「あのいつもはクールな石神先生が慰めてくれてるんですね? そんな笑いまでとって!」って……。
とりあえずアタシは二度見した、文章を。
にゃって出したのか、にゃって! 顔だけ!
と……。
うん……いろいろ文章は表現の仕方があるからね……難しいよね。
桂木さんの告白も「まってるから」って言っちゃうと、卒業式にもう一回告白してくれ、って言ってるみたいだし。
ま……文章って難しいですよね、ウンウン。
……ハッ、もう3時だ。
眠いはずだよ。
ヤバイ明日は向こうだ……もう、寝ますわ。
あぁ、今日届いたイチラキの話もしたかったのになぁ……まぁいい。
寝る間際に、モバゲーのSPでもプレイするかー(PC版のがあった。ファンにはちっょと不評ですけど。口調が違う、と……でも、今は後藤さんでプレイしてますが、石神さんも追加されることになったようで……ひゃっほう♪ 頑張る!)。
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