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同人系ですが 最近は乙女ゲーをプレイしたり 雑食系になってます (しかも後ろ向き発言とか 偉そうな発言 します ご注意下さい)
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04.29.09:13

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  • 04/29/09:13

10.11.23:39

貴方のご趣味に口出しはいたしませんが15、の件。

 半月来た、半月!
 いやー……保つもんだね、脳内麻薬!
 すげーや。
 年くっても、存外威力が高い、脳内麻薬。
 生成出来てるうちは無料で馬車馬のごとく働ける素晴らしいモノ。
 ……ま……アタシの場合は、その為の投資してますけど(投資っていうか、購入? ゲームデータを)。
 いやー……昨日諦め半分で、学園公安編をプレイしてましたけど、最後にとっておいた石神さんにやられた……小さくはあったけど、不意打ちは効くなぁ~。
 なんかもう、どうやって付き合いのかな、とか思っていたら、既に付き合ってます、からスタートで度肝を抜かれたし。
 まさかの設定。
 この、きっとどんなストーリーでも保身をモットーとしそうな男が、理事長の娘(という設定)であるヒロインに手を出すとは……。

―――ここから、ガッツリネタバレします。許せない方は今日の日記、諦めてね―――




 つか、1年の時に保健医に速攻告白するヒロインの度胸のハンパないよ……駄目なことが多いと思うし、駄目だったらずっと保健室いけないよ!?
(でも、高校の時、保健室って行ったこと無い気がする……そういえば。なんか怖いおばさん、とかって噂あったし、具合悪くて保健室行くぐらいならば、帰った方が良いと思うし←ずいぶん極論だが、体調不良が事実なら保健室で1時間程度休んだって変わらないのは確かだ。生理痛で薬が効くまで避難させてくれ、って程度ならば納得出来るけどな……でも、薬って簡単にくれないよな、保健医って……)
 ……あ、今棚上げしたこと思い出した。
 アタシも中学の時やったわ、ははは、忘れてた。
 そんな四半世紀も昔の事なんて、忘れるって。
 ま、当たって砕ける気でいれば、意外と上手くいくもんです。
 それにしても石神先生、言うことが悪っぽい。

「先生が好きなんです!」
「……黙っていれるのならば」
「……それはつまり……バレなければ、付き合って貰えるってこと、ですか?」
 こっくり、と頷く。

 ……おいおいおいおい!
 後から問題とか発覚して、自分からは付き合うと言ってない、とか言われたらどうしよう!? とかアタシ一人で「確信犯なのか? 逃げ道作ってるのか!?」とドキドキしました……そんな事は言いませんでしたけど。
 学校ではモチロン、外に出ても手も繋いでくれないし、メールも自分から送ったことに対する返事だけ、と素っ気ない反応にちょっと不満気味のヒロイン。
 ま、貧血で倒れたときは心配した様子で、そばに付いてくれましたけどね。
 額に手を置いてくれただけですけどね!
 そんなつかず離れずなのに(ついてもいないか)、水族館デートですよ……。

「あ、先生、サメですよ」
「外で先生はやめろ」
「じゃあ……秀樹さん?」
「まぁ、妥当なところだな」
「じゃあ……秀樹さんで」
「あぁ」

 ……妥当だと!?
 絶対内心笑ってるくせに!(笑・俺は笑い転げてた。いや、イラストも笑っていたか)
 ちゃっかり「じゃ、私も名前で……」と言ったらすんなり名前呼ぶから、ヒロインが照れちゃって(若いな……)「何を照れてるんだ。こんな事で照れるなんて、まだまだだな」とかいってしれっとしている。
 絶対距離はかってる……。
 ここで照れなかったら、手を繋いでいたかもしれないよ……ヒロインよ。
 売店でイルカのネックレスを買ってあげたりして、ちょっと良い雰囲気?
 帰りたくないな、なんて思ってるヒロインに「ギリギリまでいても良いぞ。寮の門限破って怒られるのは、おまえだしな」とか意地悪言ってるあたり、オマエも「好きな子には意地悪になる」小学生か、と思ったわ。
 続編の桂木さんルートでは、高麗人参の飴を食べさせて喜んでいたしな……小学生か!
 で、ちょっと良い感じなんだけど、数日後、保健室から聞こえた石神先生と同僚の会話でヒロインがショックを受ける。

「石神先生、理事長の娘と付き合ってるって本当? 水族館に行ったとか噂になってるけど……」
「馬鹿馬鹿しい。理事長の娘だから、望まれれば叶えるだけだ。本気で生徒に手なんか出すか。あの頃の女子は大人の男に憧れるモノだろう? どうせ一時的なモノだ。卒業したら終わる」

 ありがち!
 ありがちな言い訳だけど、そりゃ傷付くわな。
 確認出来ないまま、毎日つけていたネックレスも外し、メールもしないで、保健室からも遠のいた。
 そして、メールが全く来ないことに「やっぱり……」と思うわけです、あぁ、可哀想に。
 この時の石神先生の心中は「……俺に飽きたか。まぁ、こんなつまらない男など早々に見切りをつける方が良いだろうな……だが、俺は……」とかって事になっていたに違いない(アタシの想像ですよ)。
 学園祭の最終日、キャンプファイヤーのそばで告白してOK貰えたら、ずっと幸せでいられるってジンクスがある関係で、色んなルートでもここで告白なんですけど、石神先生はもう付き合ってるので「どうしちゃうんですか、ここで仲直りですよね?」と思っていた……ら、黒澤君(ここでは同級生)が告白してきた。
 ずっと君のことだけ見てたんだ! なんて告白ですよ。
 石神先生の言葉に傷付いたときだって、彼はそばにいて慰めてくれた彼。
 チャンスです、多分一般的に見て、黒澤君の方が良いよ! と、アタシはほくそ笑みながら思ってた。
 いやもう、ここで来ないと、かっさらわれちゃうよ、石神先生よ。
 と思っていたらば……告白の後どさくさに紛れてヒロインの肩を掴んで抱きしめる黒澤君に呆然としていたら、視線のその先に、石神先生が冷ややかな視線でこっち見てた。
 はい、見られてますよ。
 やっほい。
 ヒロインは黒澤君振り切って先生を追いかけ屋上に。
 君が追いかけるんだ……!?
 おっとこまえー!

「何の用だ」
「……先生は私のこと、好きじゃ無いんですよね。それなら、もう相手にしてくれなくて良いです」
「ずいぶん勝手なヤツだな。次が出来たから、もう俺とは別れたいって事か。告白されたんだろう? あの男子学生に。最近メールも送ってこなくなったのはそのせいか。確かに、年齢から言っても俺よりも釣り合いが取れている。年が離れた俺より、話も合うだろう」
 言葉を挟ませないように、矢継ぎ早に言ってくる。
 いつもの先生らしくない。
「先生だって……私が卒業したら、私のことは終わりだと思ってるんでしょう?」
「盗み聞きか?」
「……」
「はぁ……。あの話は本音じゃ無い。そんな風には思ってない」
「嘘……私が理事長の娘だから仕方が無く付き合ってただけ、ですよね?」
「俺が本気でそういったと思っているのか? ……そうか、信用されていないと言うことか」

 信用してくれ、と言う方が難しいよ!
 アンタ、本編以上に突き放してんじゃんか!

「だって先生から見たら子供だし……」
「ああ、子供だな」
「あ……っ」
 俯くヒロインを石神が抱きしめる。
「でも、そんなオマエを……俺は手放すことなんて出来ないんだろうな」

 あはははははははは!!!!
 出た、理性の堤防決壊!
 早く素直にならないからだよ、バカだな!

「えっ……」
「確かに、最所は生徒であるオマエに特に興味など無かったな。だがオマエは、こんな偏屈でクセのあるオレにいつも笑顔で寄ってきてくれただろう? いつからか、それが心地良くなっていった」
「先生……」
 先生は優しく私の髪を撫でながら、私への思いを真摯に話してくれた。
「出かけても手も繋がない、メールも自分から、それが不満だったんだろ」
「えっ!」
(気づかれていたの!?)
「オレも男だ。今、必要以上に近づきすぎると、いろいろと支障が出るからな……」

 ムッツリか! ムッツリなんだな、くそっ、可愛い奴め!(爆笑)
 売店で思わず「まだ一緒にいるか」的なことをうっかり言ってしまって、反省して封印してたんだろう。
 馬鹿め。
 極端すぎるんだよ。
 だから、お互い歪むんだよ、感情が!

「……それって……」
「卒業するまでにもっと大人になって、もっとイイ女になってみろ。その時は思う存分愛してやる」
「っ……!!」

 こ、言葉を選べぇぇぇええええ!!!!
 相手はキスもしたこと無い純真な17才だぞ、バカァァァアアアアッ!!!!
 ソコまで子供扱いしてるのに、どうしてそこで大人でも「恥ずかしいこと言わないでよ。もっとTPO選んだ言葉を使って頂戴!」と言い返してしまうことを言いやがるんだ……大人になるのはオマエだ、ばかぁっ!

 あわてる私を見て、先生はフッと優しく微笑んで、そのまま、静かに顔を近づけてくる。
(せ、先生……)
 ドキドキと鼓動が高鳴り、胸が苦しくなってきたその瞬間。
 先生の唇が、そっとわたしのそれと重なった。
(先生と初めてのキス……)
 嬉しさと緊張で、私はぎゅっと身を固くしたまま動けなくなった。
「……大人になるには、まだまだ時間がかかりそうだな」
 緊張する私を見て、先生はニヤリと笑った。
「そ、そんなことはありません! 絶対にイイ女になりますから!」
「ああ、ガンバレ、一応期待しといてやる。まぁ……オレもあんなガキに嫉妬するなんて、まだまだ甘い」
(先生、黒澤君に嫉妬してくれたんだ……)
 思いがけずそんな本音を聞き、何だか嬉しくなった。
「先生。今度、先生からメール送って下さいね」
「……善処する」
 一瞬戸惑ったような顔をした先生は、てれながらぽつりと言った。

 数日後、ヒロインは保健室に教科書を持って現れる。
 テストが近いから、石神に教えて貰いましょう、って事らしい。
 もー、良いだけ本音を吐露しちゃったから、素っ気ない事言いながら、ヒロインの勉強を見てあげたりして……(健全に、二人っきりだもんな、見られても安心だ。ふふふ)。

「オレが教えているんだから、満点取れよ。特に世界史は」
「世界史は、先生は優しいけどテストは厳しいって有名だから無理ですよー」

 本編で、石神の幼なじみである山神さんが世界史担当。
 だから、世界史は、なんて言ってるのだ。

「無理と言ったらそこで終わって伸びない。もし満点取れなかったら……お仕置きだぞ?」
 先生はフッと悪戯っぽく微笑んだ。
(先生、なんか雰囲気変わったな……)
 相変わらず言葉は冷たいけど、少しずつ態度や表情が柔らかくなってきている気がする。
「なんか幸せだな……。でも早く卒業したいです」
「そうだな」
「先生もそう思ってくれてるんですか?」
「……二度は言わん」
(先生もしかして、照れてるのかな……?)
 スッと視線をそらした先生だけど、その横顔はほんのりと赤かった。


 ご名答。
 つか、赤面してる辺りでアンタも子供だな……。

「でも、卒業しても当分はお父さんに先生と付き合ってることは言えそうに無いです」

 本編と違って、コレに出てくる理事長・お父さんはかなり過保護で「まだ男と付き合いなんて許さないよ!」と断言されて「つ、付き合ってなんかいないよ!?」と思わず否定しているくだりがある。

「理事長も現役教師の時、生徒会の女子生徒と付き合っていたらしいがな……」
「えぇ!?」
(お父さん、私にそんな話1回もしてくれてないよね!?)
「前科者としては反対出来ないだろう」
 まさかの暴露話に目を丸くする私を見ながら、石神先生はニヤリと意味深に微笑んだ。



                                                 Fin.



 さすが公安……いや、この話では関係無いけど。
 情報早いよ。
 その情報源は意外に山神さんからかなぁ。
 つか、それをネタに「許してくれますよね?」とかしれっと言いそうだ。
 そう考えると、本編の石神さんより悪質……?
 本編では挨拶に行って「お付き合いさせて戴きたいのですが、許していただけますか?」的なことを言ったらしく、もう二人とも大人だから、二人が良ければ私は反対しないよ、と言ってくれたらしい。
 しかし……相手は公安のサイボーグと呼ばれる冷徹な男ですからね……面食らったでしょうよ。
 せめてSPから選んでくれ……いや、公安でも、後藤君か黒澤君でも良いじゃ無いか! と思ったに違いない、と勝手に想像してます。
 でもまぁ、日本のSPでは右に出る物はいないという噂の桂木さんに負けず劣らずな人ですから、ある意味安心でしょう。
 命は狙われる回数増えそうだけど……(自他共に認める「人から恨まれている人物ナンバーワン(ワーストワン?)」らしい)。
 そう思うと、ホントに……ブライダル編が楽しみで仕方が無い……どんだけ死にそうになるのか……フフフ。
 この話では保健医だからなのか、黒シャツに白ネクタイに白い白衣を着てます。
 黒シャツに白いジャケットって、懐かしいなぁ……火村さん、お元気ですかね……(死んだみたいに言うな。……ハッ……待って……待って待って待って! アタシ、知らないうちに、火村さんの年まで越えてるんじゃ無いかしら……!? 確か35か……38か、だった気が……気が……なんか33ぐらいだった気もする……でも、准教授ってそんな若くてなれるの……? ……あぁ、目眩がする……)。

 最近、アタシの悪いクセが炸裂してますから、脳内でかなり酷い事になってますよ、こういう話、書けたらなぁ、ってネタが。
 石神さん石神さん、ってにゃんにゃん言ってるヒロインが突然、石神に見向きもしないで、性格180度変わっちゃったらどうする? みたいなのとか。
 誘拐されて、拷問まがいのことされてみる? とか(ヒロインが)。
 もう、アタシはS気性なので、好きなキャラはいじめたいんですよ、小学生みたいにね。
 泣かせたい、みたいな。
 好きになるほど壊してみたいですね、はっはっは!
 やっぱ泣かせたいよねー、壊れて欲しいよねー、どうしよっかなぁ、あははー。
 ま、自重自重。
 サイトを上げて、軌道に乗ったら裏メニューで、どろっどろのエロ混じりの書きますよ(……書けるかなぁ……もう10年近く書いてませんけど……エロ……)。
 さて、小説書いて寝ます。
 今日辺り、1本上がりそう。
 大した長さでも無いのに、よくもこんなに時間かかったな、と思うんだけど……意外に字数無駄に使ってるか……太郎さんで書いてると、A5で6枚ぐらい?
 縦書き書式で、きっちりレイアウトしたら、多分A6で16ページぐらいの豆本出来ます。
 イラストとかいれたら20ページとか行きそう。
 楽しいねー、もう、金勘定しちっゃて(止めなさいよ、汚い大人……)。

 ま、この調子で明日までに2本上げたら、日曜日に出来れば簡易的にもオープン出来るだろうし。
 ……まだビルダー見てないけど、何とかサクサク出来ることを祈ってます。
 取説読もう、明日……(今更……!)。
 ベースさえ作れば、手持ちのビルダーでも、中尉とかで更新で着るみたいだから、便利ー。

 あ、腰はちょっとずつ良くなってるよ。
 今朝は「あ、痛くない。治ったー!」と起き上がろうとしたら、痛くて起き上がりかけてベッドに沈んだ、という……情けないね、な感じでした。
 でも、かなりマシ。
 やっぱりマッサージ効いたかな。
 痛い痛いと思いながら、腰のトリガーポイントを刺激したんだけど(腰と言うより、ケツというか……腰から10センチぐらい下で、中心線より左右5センチ強の所を押すと、肩こりがヒドイ人はちょっと押しただけで飛び上がるほど痛いところがある。それがトリガーポイント。ホントはそんなに刺激しちゃ駄目なの、そこまで痛くなったら。ソコがいたい人は膝下の内股側を押すと飛び上がるほどいたいと思うんだけど、そこも肩こりのトリガーポイント。ここに注射して直すんだって。押すだけで痛いのに、針刺すなんてホント無理!)、それが効いたのかな。
 ちょっと触ってから寝るか……。

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