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同人系ですが 最近は乙女ゲーをプレイしたり 雑食系になってます (しかも後ろ向き発言とか 偉そうな発言 します ご注意下さい)
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04.19.22:13

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  • 04/19/22:13

06.26.23:59

久しぶりに活字に、の件。

 早く読んで返さねば、と思いつつ全く手を出せずにいた少年舞妓シリーズ。
 1冊は結構早めに読んだのだけれど、それ以降が1年はほったらかしになっている……ごめん、AYA。
 というわけで、1冊でも返しましょう、ってことで、今日は来る予定の客がとにかく放置時間(パーマとかの)が長いってのが分かっていたので、予めカバーを掛けて1階に持って行ってました。
 そのままだと、汚しちゃうかも知れないし、何より文学系ではないので、店で読むにはちょっと恥ずかしい、というわけで……簡易ブックカバーを作る事にしました。

 100均とかに売ってるいっぱい入った大きめの折り紙があるでしょ。
 大きい方ね。
 小さいのはダメよ。
 うーんと、今見たら15cmって書いてた。
 和紙とかの柄が入ってるヤツが一番透けないし、結構おしゃれに見えるからオススメなんだけど、あれを2枚出して、一方を5mm幅ぐらいでノリを塗るのね(100均で売ってる、テープ式のノリがいい。結構しっかり止まるし、修正テープみたいに引けるし、何より塗る幅が確実に一定になるのがいい。手がぶれなければ、定規で引いたように、真っ直ぐ引ける)。
 んで、もう一枚を継ぎ足すようにぺたっと貼る。
 すると長方形になるでしょう?
 大体、重ねる部分が深くなければ1:2ぐらいの感じで。
(つまり、15×30弱ぐらい。あまり重なりが少なくても接着に不安があるし、深いと背表紙が厚い本は、折り返しが心許なくなるのね)
 するとね、この短い方、1の方が文庫の高さと丁度同じになるのよ。
 さすがにそこまで同じだとは思わなくて、今日作ってみて驚いたんだけど。
 あとは、長い方の両端を織り込んで完成。
 大体、1.5~2cmぐらいの背表紙なら、先に3~3.5cmぐらいを折る。
 あとは本屋さんで店員さんがやってくれるみたいに、折ったのを他の表紙か裏表紙に掛けてくるむ。
 反対側の表紙もしくは裏表紙ににぴったりと当てたら、端を指でしごくように押して跡をつける。
 少し持ち上げて内側に折り込む、と完成。
 紙だから耐久性は低いけど、ちょっとおしゃれになるわねー。
 興味ある方は是非試してみてね。
 ガッツのある方は、同じく100均にある包装紙を切って作ってみるのも良いね。
 その場合は天と地を1度折った方が耐久性あるかも。
 本屋さんのは折ってあるもんね。
 まぁあれは、書籍サイズやコミックサイズとの兼ね合いだと思うけど。
 いやー、面白かった。
 こういうちょっとした工作大好きです。

 んで、1冊読みました。
 昔、美専(美容専門学校も一応、美専と略すのだ)通ってたとき、行き帰りが40分ぐらいで、授業の合間、昼休み、やること無いと本を読んだりゲームしてたので、1日1~2冊読んでたから、出来るはずだ、とは思ったんだけど……やっぱり読むスピードが落ちてる。
 ようやく1冊読めた感じ。
 こう、作品の世界に入るのに苦労する。
 読みにくいんじゃ無くて。
 その点は有り難いことに、さすがアタシの好き嫌いの激しさを分かった友人でのチョイスか、はたまた、たまたま良かっただけー、なのかは分からないけれど、読みやすいの。
 なのに。
 なーのーにー、読む方が多かった。
 昔は読むと言うより感じる、というのが多くて、読んでるんだけど、展開が分かるから、なぞるというか、ホントに目で追うだけで良かったんだよね。
 頭の中で世界とかキャラが構築されていくから、動きとかの描写は最低限読めばいい感じで、そんなに深く読み込まなくても良かった。
 でも今は違う。
 とにかく文章読んで頭にソレを作り出して、文章を読んでから動かす感じ。
 だから、ワンテンポ遅れるのね、情報処理が。
 だから入り込むのに時間がかかって、その上、抜け出しにくい。
 いや、昔のも抜け出すのは大変だったよ。
 でも切り替えられるんだわ。
 その情報を保持したまま、違うことを考えたり仕事が出来たり勉強が出来たりしたのね。
 今、違うの。
 よく言えば「のめり込んでます」って言えるけど、多分それよりも「情報処理能力が落ちて、1つ事しか考えられません」ってことなんだよね。
 色んな事を平行して考える事が得意というか、好きだったはずなのに……何だこの格差!
 あぁ、ショック……。
 まぁそういうわけで、頭の中、京都京都ですよ。
 どすえー、ですよ。
 おかあはん、ですよ。
 大阪弁が抜けなかった頃を思い出しますわ。
 あれも大変だった……。
 歳を取った、と歳の所為にしたいが、そうもいかんのだろう、この歳では。
 バリバリ働いてる人多いもんな……ふぅ。

 明日はアホ子と二人、仕事です。
 朝から晩まで。
 何の苦行でしょうか。
 でもま、きっと、あたしが成長する糧になってくれるはずだ!
(と、前を向いてみる。見ないと自滅しそうだ)

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