03.04.19:00
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06.01.23:54
おーう……。
久しぶりに濃いBL読んで、ざくざく頭にアイスピック刺された気分です。
久しぶりに、全く漫画らしくない――――――つまりそれはあまりに現実的な、という意味で――――――BLで、でもただ単純なBLじゃなくて、それはノンケにも言える話で、それがまたザックリいった感じでした。
かなり鬱々した、というか……優柔不断で、アホか! ってところもあるんですけど、それがまた作家さんの力量だよねー……そういつもなら思うところが全く思わずに、自分まで主人公と一緒にぐるってしまう。
そこに落ちたらどうする。
というのが、別にゲイに落ちることだけではなくて。
いま貴方のいる立場が、本当に何もしてないのにいきなり落ちて、いろんな事がぽろぽろ無くなっていって、それを引き留めようと一所懸命手を伸ばすんだけど、それは届きながらもこぼれ落ちていって。
そのうち、どうしてそう必死で手を伸ばすのか、それを引き留めてどうするのか、引き留められたらそこから先どうするのか、とか、そういうあまりに相対的な問いと言い訳がぐるぐるしてるところが、またざくざくいくわけですよ。
人は数式ではないから、相対的なんですよ、すべての問いが。
自分は絶対こうする、って思っているはずなのに、相手を見ているとどんどん姿を変えていく。
もう終わりだ、と思いながらも、相手が帰らないで、と言えば、一瞬で回答が翻る。
今までアタシは、絶対的な回答が頭にあったから、相対的な回答なんて客観的な状況でなければ、絶対考えなかった(つまり小説を書いている時だけ。リアルで自分がそうなったら、間違いなくそうする、という回答はあった、という意味)。
でも、……年だねー……多分そういうことなんだと思う。
もう失うものはないし、失うこともないし、失えないものは欲しくない、というのが絶対的回答だったはずが、本当に失うものはなくて、失うこともなくて、失いたくない者もない? と疑問を抱く瞬間ができた。
これはかなーり恐ろしいことですよ。
いや、びっくりした。
案外ソレを自分が分かっていたことに驚いた。
理性では「ございません」と言っているのに、本能は「ありすぎてめまいがする」と思っていたみたいだから。
しかもそれを漫画見て、サクッと知らされる辺り……衝撃だった。
30分ぐらい自問自答する時間作れちゃうぐらい、きた……。
ゲイとかノンケってなんだろうね。
理性では「正常と異常」か「変態(動物が変化していくさま、の方。ヘンタイといういみではない)」と思っていたけど、リミッターを解除したかしてないか、の違いだと思った。
戦争体験ていうか、戦争中はよくあるといわれる、同性愛玩とか児童愛玩とか、そういうのもリミッター外れたものではないかとあたしは思ったのですよ。
理想・理性は異性で育ちとか性格が良ければ尚良い、という感じだけど。
もしも異性がいない世界で、ただ単に、愛したい愛されたいと思って限界を超えたら、多分性別はどうでも良くなるんじゃなかろうか、と。
どこかで、誰でも起こること、と思っていたけど、今日になってハッキリチャンネルあった感じですわ。
なんだろ……考え方は変わらないんだけど、より通りが良くなった感じ。
そうね、アナログからデジタル変更ってかんじですかね(笑)。
それがリアルな主人公の体験談、みたいな感じで頭入ってきたから、ざくざくいったんだろうな、きっと。
全部、理性というリミッターだよね。
人殺しも、窃盗も、同性愛するのも、常識とか理性とか、自分や人が考えたボーダーを超えたり、ボーダーを破壊して邁進することが、まさに一線を越えると言うことで、リミットブレイクて事なんですかね。
ということを学習しました。
なんて重いBLだったんだ……(遠い目)。
いやもう、久しぶりすぎて頭重い。
違う漫画かゲームして気分替えよう。
寝れるわけがない(ていうか、昨日もがんばって2時ですけどね……今すでに1時45分ですよー☆)。
こんな時は乙女ゲーだ。
男落としてウキウキして寝るぞ(それでいいのか、32歳っ!)。
久しぶりに、全く漫画らしくない――――――つまりそれはあまりに現実的な、という意味で――――――BLで、でもただ単純なBLじゃなくて、それはノンケにも言える話で、それがまたザックリいった感じでした。
かなり鬱々した、というか……優柔不断で、アホか! ってところもあるんですけど、それがまた作家さんの力量だよねー……そういつもなら思うところが全く思わずに、自分まで主人公と一緒にぐるってしまう。
そこに落ちたらどうする。
というのが、別にゲイに落ちることだけではなくて。
いま貴方のいる立場が、本当に何もしてないのにいきなり落ちて、いろんな事がぽろぽろ無くなっていって、それを引き留めようと一所懸命手を伸ばすんだけど、それは届きながらもこぼれ落ちていって。
そのうち、どうしてそう必死で手を伸ばすのか、それを引き留めてどうするのか、引き留められたらそこから先どうするのか、とか、そういうあまりに相対的な問いと言い訳がぐるぐるしてるところが、またざくざくいくわけですよ。
人は数式ではないから、相対的なんですよ、すべての問いが。
自分は絶対こうする、って思っているはずなのに、相手を見ているとどんどん姿を変えていく。
もう終わりだ、と思いながらも、相手が帰らないで、と言えば、一瞬で回答が翻る。
今までアタシは、絶対的な回答が頭にあったから、相対的な回答なんて客観的な状況でなければ、絶対考えなかった(つまり小説を書いている時だけ。リアルで自分がそうなったら、間違いなくそうする、という回答はあった、という意味)。
でも、……年だねー……多分そういうことなんだと思う。
もう失うものはないし、失うこともないし、失えないものは欲しくない、というのが絶対的回答だったはずが、本当に失うものはなくて、失うこともなくて、失いたくない者もない? と疑問を抱く瞬間ができた。
これはかなーり恐ろしいことですよ。
いや、びっくりした。
案外ソレを自分が分かっていたことに驚いた。
理性では「ございません」と言っているのに、本能は「ありすぎてめまいがする」と思っていたみたいだから。
しかもそれを漫画見て、サクッと知らされる辺り……衝撃だった。
30分ぐらい自問自答する時間作れちゃうぐらい、きた……。
ゲイとかノンケってなんだろうね。
理性では「正常と異常」か「変態(動物が変化していくさま、の方。ヘンタイといういみではない)」と思っていたけど、リミッターを解除したかしてないか、の違いだと思った。
戦争体験ていうか、戦争中はよくあるといわれる、同性愛玩とか児童愛玩とか、そういうのもリミッター外れたものではないかとあたしは思ったのですよ。
理想・理性は異性で育ちとか性格が良ければ尚良い、という感じだけど。
もしも異性がいない世界で、ただ単に、愛したい愛されたいと思って限界を超えたら、多分性別はどうでも良くなるんじゃなかろうか、と。
どこかで、誰でも起こること、と思っていたけど、今日になってハッキリチャンネルあった感じですわ。
なんだろ……考え方は変わらないんだけど、より通りが良くなった感じ。
そうね、アナログからデジタル変更ってかんじですかね(笑)。
それがリアルな主人公の体験談、みたいな感じで頭入ってきたから、ざくざくいったんだろうな、きっと。
全部、理性というリミッターだよね。
人殺しも、窃盗も、同性愛するのも、常識とか理性とか、自分や人が考えたボーダーを超えたり、ボーダーを破壊して邁進することが、まさに一線を越えると言うことで、リミットブレイクて事なんですかね。
ということを学習しました。
なんて重いBLだったんだ……(遠い目)。
いやもう、久しぶりすぎて頭重い。
違う漫画かゲームして気分替えよう。
寝れるわけがない(ていうか、昨日もがんばって2時ですけどね……今すでに1時45分ですよー☆)。
こんな時は乙女ゲーだ。
男落としてウキウキして寝るぞ(それでいいのか、32歳っ!)。
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