03.06.13:31
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03.03.23:59
素晴らしい目覚め、の件。
朝、目を開けると視界いっぱいがコレだった。
……ダメじゃないが……朝から、ちょっと辛くなった気がする……。
さて、昨日あれだけ荒れ狂っていた天気は、朝にはこうなってました。
これ、昨日と同じ角度の画像。
距離も一緒。
つまり、この家が全部見えなかった、と言うことだね。
しらなかったけど、9時にはどうやら、陸の孤島と化していたらしい。
国道全滅。
そらそうだ……一寸先見えないんだもの。
うちの周りだって、ハッキリ言って、すぐに出られない状態で、さてどうしたものか……と外を見ていた。
だって、写真の通り、もう晴れているんだから、車の幅さえ確保できればいける。
というか、行けないと、今週困るので、晴れてるんだから行きますよ、と。
そしたらば、だ。
「通行止めとなっております」
と、町内の防災無線でお知らせされた。
……え、なんで通行止め?
車で2時間ぐらいかかるところから全部、国道は町ごとに通行止めだそうな、昨日の9時から。
困ったなぁと思いつつ、とりあえず手持ちの物で(昨日、兄が苺とクリームをコンビニから買ってきてくれた……ホントは隣町までピアノを習いに行く予定だったんだけど、天気がアレだったから休んだので、地元のコンビニで。結果オーライだけどね……)ケーキを作ることに。
ガッツリ忘れていたので、写真はありませんが(肝心なところを忘れる女)、苺のムースケーキに致しました。
作り方としては……。
スポンジケーキを作ってあったので、1cmちょっとに切って土台にして18cmのケーキ型に敷く(型は底取れの方が後で楽。無い時は、長い紙等を用意して、後から引き上げられるようにしておく必要がある……とれなくなるわよ)。
その上にシロップ(水に何となく、な量の砂糖を入れる。大人が食べるならば、ここにラム酒を入れると香りが良いけど、今日は入れない)塗ってから苺を半分にカットしたのを敷き詰めて、型の側面にくる方は、苺の断面が外から見えるように敷いて。
そこに、ホイップしたクリームを用意(6分立てが理想、ですが、メランジュール・ロボの凄まじい威力に、気づけば9分だてに……慌てて残っていたクリームで伸ばすが時既に遅し……固いムースになってしまった……)。
苺ジャムに水を少し加えて、ゼラチンも入れてよく混ぜる。
(溶けにくいときは水をお湯にするか、ゼラチンを入れる前にレンジで温めるとよい)
それをクリームにつっこむ。
混ぜる。
少しずつ、苺の隙間に入るようにつつきながら流し込む。
(固かったので、とっても大変だった……)
苺が残っている場合、この上に飾りとして苺をのせるとよい(余ったから半分に切った後斜めに薄切りにして、薔薇の花に整形して乗っけた)。
冷蔵庫に突っ込む。
固まってきたら、水にゼラチンを加えたものを用意して、上に流すように塗る。
気持ち厚めの方が、安定はする。
苺のジャムを薄めてゼラチンを溶かして流すのも綺麗かもしれない。
この場合は砂糖をちょっと足して厚めに(1cmぐらい?)あると、おいしそうになる……かも。
で、更に冷まして、完成。
側面を気持ち温める(熱いお湯に浸した布巾などを用意して型の周りに巻く、と温まる)と、型離れがよいので、温めつつ、型から外す。
クリームが好きなら、更にデコレーションしても良いが、そこそこ綺麗に出来るので、そのまんまで良い気がする(というか、もう面倒くさい)。
切り分けるときは、温めた包丁で、一気にざくりと行き、一回ずつ、お湯で湿らせたキッチンペーパーでクリームを拭いつつ温めると断面が綺麗。
これは普通のケーキでも同様らしい。
アタシは汚くなっても(´・ω・`)知らんがな……とザクザク切ってしまう。
既に見た目はどうでも良いアホ子達は文句も言わず「おいしー」と言って食べてくれるので、大して気にしないことにする(腹の中はどうか分かんないけどな……嫌なら、食いたいとは言わないだろう)。
できれば、ジャムは多めの方が良いかもしれない。
本来ならば、苺ピューレを使うので、市販の物のように色が綺麗に出る。
ジャムだとちょっと色が薄いのと、味も薄めかな……。
今日は200mlに対して、ジャムは70g、水は大さじ2杯。
……ちょっと薄かったな。
つか、固くてクリームで薄めたからなぁ……。
でもとりあえず美味いと言って残ったケーキも持っていったので、良いことにする。
疲れた……寝よう。
明日は雪かきだな……ちょっとうんざり……。
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