03.07.01:38
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03.28.22:40
曲がりきったのは確かだ、の件。
昨日……あれから風呂に入ったのが1時で、風呂に浸かりながらハーレクインを読んだ。
中尉はとても有能で、音楽アプリ(洋楽好きならば、AccuRadioがオススメ。以前は音が途切れやすかったんだけど、久しぶりに聞いたらとっても音が良いし、途切れることも無かった。Wifi環境は必要なハズなので(3Gでは止まるかもしれない。試したこと無いから分かんないけど。新しいモコはどうやらiPodとかとつなげられるらしいので、もし3Gでも快適に聞けるならば、プチ姫つないでコレのアプリ起動させれば、ドライブのお供は半永久的な困らなくなる。それは助かるわー)、その点は注意が必要かな)を起動しながらの読書はとっても良い。
そしてやっぱりアタシは、紙書籍での読書は好きだが、読むことに関しては、電子書籍の方が早い(集中しやすい)ようで、結構飽きずに読めた。
というのも……。
文章が、サンプルで覚悟していたものの……本気でダメで。
気に入らない上に、原文がそうなのか、そういうスタイルが英文での小説のルールなのか、会話がスムーズに進まなすぎる流れに、イライラしました。
こう、会話一つにつき、ボスが冷ややかに言った、とか、冷たい眼差しでこちらを見ながらも言葉を辞めようとしない、とか。
やめようとしないわりに、その文章が一文ごとに入るから、やめてくれてる気分になる。
また、感情の説明が行ったり来たりしたり、一行に一人分の名前しか無いハズなのに、感情が両極端のことが書かれていたり、セリフはヒロインなのにその後の言ってる間の態度・感情が相手のものだったり。
で、止まる止まる……。
たとえばー……。
私は努めて冷静に口に出す事を成功させた「その件については、後で話そうと思っておりました」
ボスの顔を、挑むようにみた。
冷ややかな目で、ボスは私を見ている。
なんて腹立たしいことを言うのか。
冷静さを装って私はなるべく態度に表さないように、しかしどうにも語気が荒くなった。
「結局聞くまで言わなかったではないか。君は大変有能な部下で、秘書で私の片腕だ。だがそこまで君に言われる権利はない」
私の言ったことにひるむことなく、彼女はこちらを見つめたままピクリとも動かない。
焦っているのは私だけなのかしら……でも、私もここまで来たら言うべき事を言わないといけない。
ボスの言葉が終わるまで待たずに私は噛みつくように、静かに続ける。
「過去にも伝えようと私は努力しましたが、それを言わせなかったのは貴方です!」
……みたいな。
まず、初めから3行目まではヒロインの言葉と感情なんだけど、4行目からは実はボスの感情なのね。
で、その後の、焦っているのは~はヒロインに戻るのよ。
ラスト2行によくある文章を入れてみたんだけど。
噛みつくように、静かに告げる。
……。
噛みつくように……静かに?
しかもこれだけ文章が間に挟まっているのに、「言われる権利はない」とボスが言い終わるのと同時に「過去にも」と続くらしいんだけど……そういう流れじゃないじゃん。
あと、よくよく使われる「努めて」「冷静に」「努力した」「冷ややかに」という言葉も、頻繁に(1ページ内に2回とか3回とか。最悪3行ぐらいに2回ぐらい出てくる同じ人に対して、同じ動きで)出てくると、どうにも状況が本当に伝わってこないのね。
英語の文体のせいなのか、訳す人の能力か。
読みながら「んん? 今の焦ってるのは誰だ!?」と3行ぐらい戻る。
時々、1ページ丸ごと戻ることもある。
それっぐらい、イライラしながら読んだのは、多分初めて。
紙書籍ならば多分投げてる。
確実に、壁に投げつけて読んでない。
中尉ありがとう……さすが有能なアタシの秘書。
エロマンガもダウンロードしたけど(したんだ!?)、ちゃんと読ませてくれたよ……ゴメンね。
ま、ハーレもエロ小説ですけど。
昔……地下鉄で号泣しながらハーレ読んでるOLさんを見て「そんなに感動出来る小説、すげー。アタシも書いてみたいわ」とか思ったけれども、頼む……どれがそこまで感動したのか、アタシに題名を教えて欲しい。
それを読んでみたい。
そして、一般的な涙腺レベルを知りたい……l||l _| ̄|○ l||l
で、昨日、イライラしながら全400ページ以上あったもの(多分、字の大きさのせいだと思う。本当は200ページぐらいなんじゃないのかなぁ……)の、250ページ読んだところで力尽きて寝たんですけど、それが……なんと4時半。
風呂で読んで「だめだ、最後までたどり着けない。疲れた……もういい……」と思って時計見上げたら3時半過ぎで。
そこから風呂上がって髪乾かして……ってやってたら4時半。
今日、残る文章を、店の掃除しながらプチ姫で読み(iBooksだったから(そうじゃなくても同期できると思うけど)、しおりを挟んで保存すると、中尉で読んだ続きをプチ姫で読めるのですよ。あれは便利)、ある程度片が付いたな……と思いつつページ数見たら残り130ページもあって「……こっからどうしたら、130ページもこじれるんだ……」とげんなりして残り80ページまで読み進め、今、風呂場で中尉に音楽かけて貰いつつ読んできました。
……。
ウン、正直……400ページの大作の割に、100ページの短編小説並みの読後感です。
途中のあはは・うふふな流れで、上半身すっぽんぽんで海辺を戯れて、そのままお弁当食べてるシーンは必要だったのか……日焼け止めを塗って貰うのが楽しみっていう事柄で数ページも引っ張り必要性も感じられない……めそめそ。
そこまで「きゃっ☆」な展開のくせに、いざ始まると、触りがしつこく書かれているのに、本番が「よかったわ」の一言で終わっていることに、あたしの期待9割が消滅していった……。
翻訳が悪いのかと思って、他も読もうと思ったけれど、とりあえず、今はダメだ……アタシの理性が付いていけない。
これにお金を払って良いのか!? という理性が。
でも、中古屋に行けばいっぱいあるけど、カウンターにもっていけねぇよ……ハーレクインは……。
気に入らないのを手元に置いておくのも嫌だし、売りに行くのも嫌だし。
というわけで、昨日の夜から果てしなくやられてしまったアタシは、今日はさっさと風呂に入り、もう寝る準備です。
もうね……3日連チャンで3時以降の就寝はきつすぎる。
今日は寝る。
助けてくれ……っ。
上質な文章を読みたい。
と思ったところで、先日発見した京極氏のまだ読んでいない、邪魅の雫が目に入った。
……。
絨毯の上(平らではない場所)でも、立て勝てることなく自立してしまう厚さ。
タウンページがとっても可愛く見える厚さ。
六法全書のお友達に違いない。
だってね、今見たらね、ノベルスよ? 文庫じゃないのよ?
段組であの小さめの字で(ノベルスの方が小さいよねぇ? 確か)、817ページだそうですよ。
文庫だったら多分、1.5倍以上の厚み(ページ数)になるはずだから、1200ページは下らないって事ですよ。
人殺せるよ?
それは……上質だけどさ……口直しにじゃあ、ってレベルじゃねぇんだよ……。
しかももう、10数年浸ってなかったあの、独特な、暗い沼のような闇がそこかしこに点在する世界ですよ……。
読んだら出られないに違いないって。
今、そこにはまるわけにはいかないんだって。
というわけで、大人しく、AYAに借りっぱなしの少年舞妓を読もうと思います。
今晩はマギか戯れに落としてしまったライトノベル(……かどうか、ちょっと怪しい。もしかしたら、ちょっとティーンズ系かもしらん)をチラ読みして寝る。
つか、そんなに手にしなくても、読むべきマンガも小説もいっぱい積んであるのにね……新しいのに手を出すのやめろよ……。
あっ、そういえば、明日あたり、スタスカのAfterSummer PSP版が届くわ~あはははは~。
AYA、どっちやる?
PSP? それともPC?
ま、合わせちゃっても良いけどね、PCで。
それに、AfterAutumn、AfterWinterは、次、6月、9月となっているので、まだまだ先です。
あ……そういえば、DSの出たのか、出るのか、いつだ、今月だったよね!
お金払うの忘れてたからな……次会うときには、ちゃんと渡さないと……。
DS版、何か追加されているのか、そして限定版についてくる物は、どれだけキュン死に値するのか(でもまぁ、春組だしな……本命・秋組、穴・冬組という感じで。夏が一番、興味ない。梓にはちょっとクラリと来たこともあったが……)。
たーのしみー、あはははは~。
しかし、部屋掃除……進まねぇなぁ……。
中尉はとても有能で、音楽アプリ(洋楽好きならば、AccuRadioがオススメ。以前は音が途切れやすかったんだけど、久しぶりに聞いたらとっても音が良いし、途切れることも無かった。Wifi環境は必要なハズなので(3Gでは止まるかもしれない。試したこと無いから分かんないけど。新しいモコはどうやらiPodとかとつなげられるらしいので、もし3Gでも快適に聞けるならば、プチ姫つないでコレのアプリ起動させれば、ドライブのお供は半永久的な困らなくなる。それは助かるわー)、その点は注意が必要かな)を起動しながらの読書はとっても良い。
そしてやっぱりアタシは、紙書籍での読書は好きだが、読むことに関しては、電子書籍の方が早い(集中しやすい)ようで、結構飽きずに読めた。
というのも……。
文章が、サンプルで覚悟していたものの……本気でダメで。
気に入らない上に、原文がそうなのか、そういうスタイルが英文での小説のルールなのか、会話がスムーズに進まなすぎる流れに、イライラしました。
こう、会話一つにつき、ボスが冷ややかに言った、とか、冷たい眼差しでこちらを見ながらも言葉を辞めようとしない、とか。
やめようとしないわりに、その文章が一文ごとに入るから、やめてくれてる気分になる。
また、感情の説明が行ったり来たりしたり、一行に一人分の名前しか無いハズなのに、感情が両極端のことが書かれていたり、セリフはヒロインなのにその後の言ってる間の態度・感情が相手のものだったり。
で、止まる止まる……。
たとえばー……。
私は努めて冷静に口に出す事を成功させた「その件については、後で話そうと思っておりました」
ボスの顔を、挑むようにみた。
冷ややかな目で、ボスは私を見ている。
なんて腹立たしいことを言うのか。
冷静さを装って私はなるべく態度に表さないように、しかしどうにも語気が荒くなった。
「結局聞くまで言わなかったではないか。君は大変有能な部下で、秘書で私の片腕だ。だがそこまで君に言われる権利はない」
私の言ったことにひるむことなく、彼女はこちらを見つめたままピクリとも動かない。
焦っているのは私だけなのかしら……でも、私もここまで来たら言うべき事を言わないといけない。
ボスの言葉が終わるまで待たずに私は噛みつくように、静かに続ける。
「過去にも伝えようと私は努力しましたが、それを言わせなかったのは貴方です!」
……みたいな。
まず、初めから3行目まではヒロインの言葉と感情なんだけど、4行目からは実はボスの感情なのね。
で、その後の、焦っているのは~はヒロインに戻るのよ。
ラスト2行によくある文章を入れてみたんだけど。
噛みつくように、静かに告げる。
……。
噛みつくように……静かに?
しかもこれだけ文章が間に挟まっているのに、「言われる権利はない」とボスが言い終わるのと同時に「過去にも」と続くらしいんだけど……そういう流れじゃないじゃん。
あと、よくよく使われる「努めて」「冷静に」「努力した」「冷ややかに」という言葉も、頻繁に(1ページ内に2回とか3回とか。最悪3行ぐらいに2回ぐらい出てくる同じ人に対して、同じ動きで)出てくると、どうにも状況が本当に伝わってこないのね。
英語の文体のせいなのか、訳す人の能力か。
読みながら「んん? 今の焦ってるのは誰だ!?」と3行ぐらい戻る。
時々、1ページ丸ごと戻ることもある。
それっぐらい、イライラしながら読んだのは、多分初めて。
紙書籍ならば多分投げてる。
確実に、壁に投げつけて読んでない。
中尉ありがとう……さすが有能なアタシの秘書。
エロマンガもダウンロードしたけど(したんだ!?)、ちゃんと読ませてくれたよ……ゴメンね。
ま、ハーレもエロ小説ですけど。
昔……地下鉄で号泣しながらハーレ読んでるOLさんを見て「そんなに感動出来る小説、すげー。アタシも書いてみたいわ」とか思ったけれども、頼む……どれがそこまで感動したのか、アタシに題名を教えて欲しい。
それを読んでみたい。
そして、一般的な涙腺レベルを知りたい……l||l _| ̄|○ l||l
で、昨日、イライラしながら全400ページ以上あったもの(多分、字の大きさのせいだと思う。本当は200ページぐらいなんじゃないのかなぁ……)の、250ページ読んだところで力尽きて寝たんですけど、それが……なんと4時半。
風呂で読んで「だめだ、最後までたどり着けない。疲れた……もういい……」と思って時計見上げたら3時半過ぎで。
そこから風呂上がって髪乾かして……ってやってたら4時半。
今日、残る文章を、店の掃除しながらプチ姫で読み(iBooksだったから(そうじゃなくても同期できると思うけど)、しおりを挟んで保存すると、中尉で読んだ続きをプチ姫で読めるのですよ。あれは便利)、ある程度片が付いたな……と思いつつページ数見たら残り130ページもあって「……こっからどうしたら、130ページもこじれるんだ……」とげんなりして残り80ページまで読み進め、今、風呂場で中尉に音楽かけて貰いつつ読んできました。
……。
ウン、正直……400ページの大作の割に、100ページの短編小説並みの読後感です。
途中のあはは・うふふな流れで、上半身すっぽんぽんで海辺を戯れて、そのままお弁当食べてるシーンは必要だったのか……日焼け止めを塗って貰うのが楽しみっていう事柄で数ページも引っ張り必要性も感じられない……めそめそ。
そこまで「きゃっ☆」な展開のくせに、いざ始まると、触りがしつこく書かれているのに、本番が「よかったわ」の一言で終わっていることに、あたしの期待9割が消滅していった……。
翻訳が悪いのかと思って、他も読もうと思ったけれど、とりあえず、今はダメだ……アタシの理性が付いていけない。
これにお金を払って良いのか!? という理性が。
でも、中古屋に行けばいっぱいあるけど、カウンターにもっていけねぇよ……ハーレクインは……。
気に入らないのを手元に置いておくのも嫌だし、売りに行くのも嫌だし。
というわけで、昨日の夜から果てしなくやられてしまったアタシは、今日はさっさと風呂に入り、もう寝る準備です。
もうね……3日連チャンで3時以降の就寝はきつすぎる。
今日は寝る。
助けてくれ……っ。
上質な文章を読みたい。
と思ったところで、先日発見した京極氏のまだ読んでいない、邪魅の雫が目に入った。
……。
絨毯の上(平らではない場所)でも、立て勝てることなく自立してしまう厚さ。
タウンページがとっても可愛く見える厚さ。
六法全書のお友達に違いない。
だってね、今見たらね、ノベルスよ? 文庫じゃないのよ?
段組であの小さめの字で(ノベルスの方が小さいよねぇ? 確か)、817ページだそうですよ。
文庫だったら多分、1.5倍以上の厚み(ページ数)になるはずだから、1200ページは下らないって事ですよ。
人殺せるよ?
それは……上質だけどさ……口直しにじゃあ、ってレベルじゃねぇんだよ……。
しかももう、10数年浸ってなかったあの、独特な、暗い沼のような闇がそこかしこに点在する世界ですよ……。
読んだら出られないに違いないって。
今、そこにはまるわけにはいかないんだって。
というわけで、大人しく、AYAに借りっぱなしの少年舞妓を読もうと思います。
今晩はマギか戯れに落としてしまったライトノベル(……かどうか、ちょっと怪しい。もしかしたら、ちょっとティーンズ系かもしらん)をチラ読みして寝る。
つか、そんなに手にしなくても、読むべきマンガも小説もいっぱい積んであるのにね……新しいのに手を出すのやめろよ……。
あっ、そういえば、明日あたり、スタスカのAfterSummer PSP版が届くわ~あはははは~。
AYA、どっちやる?
PSP? それともPC?
ま、合わせちゃっても良いけどね、PCで。
それに、AfterAutumn、AfterWinterは、次、6月、9月となっているので、まだまだ先です。
あ……そういえば、DSの出たのか、出るのか、いつだ、今月だったよね!
お金払うの忘れてたからな……次会うときには、ちゃんと渡さないと……。
DS版、何か追加されているのか、そして限定版についてくる物は、どれだけキュン死に値するのか(でもまぁ、春組だしな……本命・秋組、穴・冬組という感じで。夏が一番、興味ない。梓にはちょっとクラリと来たこともあったが……)。
たーのしみー、あはははは~。
しかし、部屋掃除……進まねぇなぁ……。
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