03.06.13:11
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03.25.23:59
どうでも良い悩みどころ、の件。
電子ブックについて考える。
というか、今日、古雑誌を回収しているところに持っていく、という話が出たので、慌てて整理して出したんですけど(まだ寒いのに汗だくで1時間でなんとかした。つか、何とかなる程度しか無かった、という話ですけど……←それを毎週「明日はやりたい」と毎日言っていたわけだ)。
雑誌は勿論、マンガもね、ためしで買ってみてそんなにあたしの好みじゃ無かった、というのが多々ある。
そういうのは、有無を言わさず段ボールに入れて屋根裏行き。
そして、時期が来たら中古屋へGo。
でも、大した金額が付くわけでは無いので、ちょっとお金が返ってくる(パーセントで言えば……40分の1ぐらいだから2~3パーセントの換金率って話ですな。人気があるものを人気があるウチに出せば別ですけど……そんなの、出すほど買ってない……出す時期(自分の気持ち的に)でも無いだろうし……)。
手間と、邪魔だなーって気持ちと、時間を考えれば……大した還元率では無い。
というか、消えてくれてもいいと思う(売るとかではなく、要らないと思ったところからデリートしてくれると助かる、という感じ)。
つまりは……そういうお試しは全部、電子ブックで買えると助かるって話。
売れないけれど、購入時にポイント還元してくれる。
つまり、売ったのと同額のお金はすぐに手にできるってわけだ。
しかも場所とらないし、要らないと思ったらすぐデリートできるし、やっぱり必要と思えば再ダウンロードも可能だ。
一つ、マイナス点があるとすれば、とっても面白くて、これは人に貸したい、と思ったときに貸せない、という事だ。
これだけは、どうあっても無理だろう。
とても大好きな漫画家さんのだけ、書籍で買えば良い。
やはり好きな人は紙で欲しい。
というわけで、ちょっと調べてみた。
が……ここまで五月蠅いほど広告してくるくせに、新しいものが無い!
なんだって? というぐらい無い。
あると思ったら、去年出た物を「新刊!」と言って売り出しているいらだたしさ。
続きはどうなのと思って発売日見たら、去年で止まってたりする(たとえば……10巻まで出ている物が、電子ブックでは5巻まで出ているとする。じゃ、6巻は何時出るのか。そもそも5巻は何時出て、どんな刊行ペースなのか、と調べたら、1巻から5巻まで去年の3月に一気に出て、それ以降手つかずです、みたいな。その間、紙では10巻まで出てるのに!)。
しかも、1巻も定価だ。
新刊が定価なのは甘んじて受け入れよう(でも、流通経路や使われている材料費を考えれば、50円や100円は引くべきだと思う。それで書籍の売れ行きが落ちることを懸念しているのであれば、そもそも電子ブックに参入すべきで無い。中途半端に入る方がどうかしている)。
既に、100円とかで中古販売されている1巻とかが定価ってのは納得いかない。
そもそも、既に10巻以上出ているマンガは、中古市場が頑張らない限り、所見で手を出す人などいない。
20巻も出てれば尚更だ。
だからこそ文庫で出したりして、底上げ図ってるんだろうし。
それならば、1巻は100円で出すべきだ。
もしくは、半額でもいい。
続刊を購入して欲しいならば、初めの本は格安にすべきだ。
そうでなければ、中古市場になんか勝てっこない。
出版社は間違っている。
戦略を練るのはアタシ達にでは無い。
書店と中古市場だ。
売れなきゃリターンする本屋と、売れても一切マージンの入らない中古市場の首根っこを掴まえるチャンスが来ているんだよ、今。
アタシみたいな人間はきっとごまんといる。
マンガが好きな大人はたくさんいる。
本屋に行って煽り文句が上手いのとかがある。
ただ、その表紙、ある意味カウンターに持って行けませんけどね! 的なマンガも多い。
そもそも、マンガ自体を持って行けない主婦やおじ様達がいるだろう。
マンガは面白い。
少女マンガも女性マンガも、ハッキリ言って男子が見ても面白いと思う。
おじさんも。
読んで欲しいならば、こういう、対面では無い市場を広げるべきでしょ。
ホントね。
今デショ!?
今すぐやれよ、作家がパソコンで原稿書いて、マンガ描いてるときに、今すぐやんなさいよ!
ホントそう思ってる。
それで印刷会社が泣くかもしれないけれど……けど、アンタ達が生き残るのは、それでしょうが、と言いたい。
印刷所には違う仕事を回す。
広告をとにかく印刷する。
印刷の経費が浮いたお金を全部、アナログ広告につぎ込む。
電車の中吊り、壁面広告、そういうアナログな物で広告は打つ。
だって、これから広告もデジタル化する。
でも、それをやると埋もれるんだ、情報は。
だから通勤通学の人の目に触れる、電車を利用する。
必ずQRコードを付けて。
気になったら翳す。
翳したらデータが取れる。
検索なんてもう古い、遅い。
翳して拾う、がいいと思うんだよな……。
音楽もドラマも、DVDも映画も舞台もそう。
音だけど動画だけど、敢えて紙で広告。
QR翳すと、視聴可能で。
それこそ、スマホやタブレットを持っている人がどんどん食いつく。
でも、持ってなくても紙の広告ならば、見れば分かる。
興味を持てば、本屋で買うし、映画も見るし、舞台も見に行くし、CDだって買う。
CDの売れ行きは、CDだけに必ず付く冊子に力を入れる。
音での差別はダメだ。
CDで買わないとこの曲聴けないよ? は、格差が生じる。
大概同じ金額で売るから、それだと地域やネットで購入できない人が置いてけぼりを食うし、逆に、視聴して好きになって買ったのに、CDじゃないと付かないと言われれば「もう買わない」ってなっちゃう。
しかし……ホント、こんなことはよく思う。
どんだけ楽なのその仕事って。
楽っていうのは、簡単って意味じゃ無くて、気持ちが良いというか、納得できるというか。
リストラしていくのとワケが違う。
確かに、不利益被る人がゼロでは無いとは言えないよ。
でも、変化していく生き物なのだから、人間は。
今までだって、ラジオからテレビに、テレビからネットに。
ラジオからレコードに、レコードからCDに。
その変化の波に泣かなかった人は居ないのか、と言えばそんなわけ無いし、じゃあ泣いてもいいんだな? って話とはまた違う。
でもね……片寄った便利は歪むんだよ、色々。
この本の事だけでもね。
もっと購入者のこと考えて欲しいなぁ。
もう、お試し期間は終わったじゃ無い?
もう既に、慣れたでしょうよ、お互い。
そしたらもっと円滑にしましょうよ、と。
データの編集がどれだけ楽か、分かってるでしょ。
かえって、紙にしたときの色合い、書式で変更かけて、印刷所に泣いて貰いながら滑り込みするぐらいならば、ネットで出した方が良いんじゃ無いの?
アナログで書いている先生だって、マンガならばあんな簡単なことは無い。
スキャナーかけてデータ化すれば良いんだから。
小説は大変だけどね。
でも、小説だって、手書きの先生の原稿を書き写しているのはパソコンだ。
活版印刷で、印刷所があの文字を入力しているわけじゃ無いんだし。
あーもう、なんか、憤るね。
流れもそうだけど……さっき「あれ欲しいなぁ」と思った本を2箇所の本屋で調べていたらね、金額が違うの。
40円ぐらいですけど……ポイント還元率が違うのはまぁ、その本屋に寄るから、ソコまでは言及しないけどね。
600円の本で40円の違いって……何だろうか。
6パーから7パーぐらい。
古本屋に持っていっても、40円の値段着くかどうか分かんないよ。
それは……根底のデータはどこから来てどんな金額なのか、ってのが……気になるよね。
他の本屋、たとえばあまじょんだったらどうなのかな……まだ調べてないけど。
これでもっと安かったら、とか考えたら、ホント……印税とかどうなってんの? とか思う。
本体価格の何パーセントかが印税ですから。
そしたら、そのちょっとの違いとは言え、何万部とかになったら、数万の違いですよ。
元データはちゃんと出版社から出てるのか、そしてそのデータはいくらなのか。
そもそも、出版社でもその金額で売れよ、という気持ちで一杯なんですけど、どう思います……?
あー、もう、電子ブックに手を出そうと思っていたのに、ここで躓いたよ、畜生。
クリーンにしやがれよ!
頼むから、本を楽しむことだけに集中させてくれよ……そう思うのでした。
……あー疲れた。
ここで吠えたって、誰も見ちゃいないんだろうけどさ、出版系の人なんて。
というか、今日、古雑誌を回収しているところに持っていく、という話が出たので、慌てて整理して出したんですけど(まだ寒いのに汗だくで1時間でなんとかした。つか、何とかなる程度しか無かった、という話ですけど……←それを毎週「明日はやりたい」と毎日言っていたわけだ)。
雑誌は勿論、マンガもね、ためしで買ってみてそんなにあたしの好みじゃ無かった、というのが多々ある。
そういうのは、有無を言わさず段ボールに入れて屋根裏行き。
そして、時期が来たら中古屋へGo。
でも、大した金額が付くわけでは無いので、ちょっとお金が返ってくる(パーセントで言えば……40分の1ぐらいだから2~3パーセントの換金率って話ですな。人気があるものを人気があるウチに出せば別ですけど……そんなの、出すほど買ってない……出す時期(自分の気持ち的に)でも無いだろうし……)。
手間と、邪魔だなーって気持ちと、時間を考えれば……大した還元率では無い。
というか、消えてくれてもいいと思う(売るとかではなく、要らないと思ったところからデリートしてくれると助かる、という感じ)。
つまりは……そういうお試しは全部、電子ブックで買えると助かるって話。
売れないけれど、購入時にポイント還元してくれる。
つまり、売ったのと同額のお金はすぐに手にできるってわけだ。
しかも場所とらないし、要らないと思ったらすぐデリートできるし、やっぱり必要と思えば再ダウンロードも可能だ。
一つ、マイナス点があるとすれば、とっても面白くて、これは人に貸したい、と思ったときに貸せない、という事だ。
これだけは、どうあっても無理だろう。
とても大好きな漫画家さんのだけ、書籍で買えば良い。
やはり好きな人は紙で欲しい。
というわけで、ちょっと調べてみた。
が……ここまで五月蠅いほど広告してくるくせに、新しいものが無い!
なんだって? というぐらい無い。
あると思ったら、去年出た物を「新刊!」と言って売り出しているいらだたしさ。
続きはどうなのと思って発売日見たら、去年で止まってたりする(たとえば……10巻まで出ている物が、電子ブックでは5巻まで出ているとする。じゃ、6巻は何時出るのか。そもそも5巻は何時出て、どんな刊行ペースなのか、と調べたら、1巻から5巻まで去年の3月に一気に出て、それ以降手つかずです、みたいな。その間、紙では10巻まで出てるのに!)。
しかも、1巻も定価だ。
新刊が定価なのは甘んじて受け入れよう(でも、流通経路や使われている材料費を考えれば、50円や100円は引くべきだと思う。それで書籍の売れ行きが落ちることを懸念しているのであれば、そもそも電子ブックに参入すべきで無い。中途半端に入る方がどうかしている)。
既に、100円とかで中古販売されている1巻とかが定価ってのは納得いかない。
そもそも、既に10巻以上出ているマンガは、中古市場が頑張らない限り、所見で手を出す人などいない。
20巻も出てれば尚更だ。
だからこそ文庫で出したりして、底上げ図ってるんだろうし。
それならば、1巻は100円で出すべきだ。
もしくは、半額でもいい。
続刊を購入して欲しいならば、初めの本は格安にすべきだ。
そうでなければ、中古市場になんか勝てっこない。
出版社は間違っている。
戦略を練るのはアタシ達にでは無い。
書店と中古市場だ。
売れなきゃリターンする本屋と、売れても一切マージンの入らない中古市場の首根っこを掴まえるチャンスが来ているんだよ、今。
アタシみたいな人間はきっとごまんといる。
マンガが好きな大人はたくさんいる。
本屋に行って煽り文句が上手いのとかがある。
ただ、その表紙、ある意味カウンターに持って行けませんけどね! 的なマンガも多い。
そもそも、マンガ自体を持って行けない主婦やおじ様達がいるだろう。
マンガは面白い。
少女マンガも女性マンガも、ハッキリ言って男子が見ても面白いと思う。
おじさんも。
読んで欲しいならば、こういう、対面では無い市場を広げるべきでしょ。
ホントね。
今デショ!?
今すぐやれよ、作家がパソコンで原稿書いて、マンガ描いてるときに、今すぐやんなさいよ!
ホントそう思ってる。
それで印刷会社が泣くかもしれないけれど……けど、アンタ達が生き残るのは、それでしょうが、と言いたい。
印刷所には違う仕事を回す。
広告をとにかく印刷する。
印刷の経費が浮いたお金を全部、アナログ広告につぎ込む。
電車の中吊り、壁面広告、そういうアナログな物で広告は打つ。
だって、これから広告もデジタル化する。
でも、それをやると埋もれるんだ、情報は。
だから通勤通学の人の目に触れる、電車を利用する。
必ずQRコードを付けて。
気になったら翳す。
翳したらデータが取れる。
検索なんてもう古い、遅い。
翳して拾う、がいいと思うんだよな……。
音楽もドラマも、DVDも映画も舞台もそう。
音だけど動画だけど、敢えて紙で広告。
QR翳すと、視聴可能で。
それこそ、スマホやタブレットを持っている人がどんどん食いつく。
でも、持ってなくても紙の広告ならば、見れば分かる。
興味を持てば、本屋で買うし、映画も見るし、舞台も見に行くし、CDだって買う。
CDの売れ行きは、CDだけに必ず付く冊子に力を入れる。
音での差別はダメだ。
CDで買わないとこの曲聴けないよ? は、格差が生じる。
大概同じ金額で売るから、それだと地域やネットで購入できない人が置いてけぼりを食うし、逆に、視聴して好きになって買ったのに、CDじゃないと付かないと言われれば「もう買わない」ってなっちゃう。
しかし……ホント、こんなことはよく思う。
どんだけ楽なのその仕事って。
楽っていうのは、簡単って意味じゃ無くて、気持ちが良いというか、納得できるというか。
リストラしていくのとワケが違う。
確かに、不利益被る人がゼロでは無いとは言えないよ。
でも、変化していく生き物なのだから、人間は。
今までだって、ラジオからテレビに、テレビからネットに。
ラジオからレコードに、レコードからCDに。
その変化の波に泣かなかった人は居ないのか、と言えばそんなわけ無いし、じゃあ泣いてもいいんだな? って話とはまた違う。
でもね……片寄った便利は歪むんだよ、色々。
この本の事だけでもね。
もっと購入者のこと考えて欲しいなぁ。
もう、お試し期間は終わったじゃ無い?
もう既に、慣れたでしょうよ、お互い。
そしたらもっと円滑にしましょうよ、と。
データの編集がどれだけ楽か、分かってるでしょ。
かえって、紙にしたときの色合い、書式で変更かけて、印刷所に泣いて貰いながら滑り込みするぐらいならば、ネットで出した方が良いんじゃ無いの?
アナログで書いている先生だって、マンガならばあんな簡単なことは無い。
スキャナーかけてデータ化すれば良いんだから。
小説は大変だけどね。
でも、小説だって、手書きの先生の原稿を書き写しているのはパソコンだ。
活版印刷で、印刷所があの文字を入力しているわけじゃ無いんだし。
あーもう、なんか、憤るね。
流れもそうだけど……さっき「あれ欲しいなぁ」と思った本を2箇所の本屋で調べていたらね、金額が違うの。
40円ぐらいですけど……ポイント還元率が違うのはまぁ、その本屋に寄るから、ソコまでは言及しないけどね。
600円の本で40円の違いって……何だろうか。
6パーから7パーぐらい。
古本屋に持っていっても、40円の値段着くかどうか分かんないよ。
それは……根底のデータはどこから来てどんな金額なのか、ってのが……気になるよね。
他の本屋、たとえばあまじょんだったらどうなのかな……まだ調べてないけど。
これでもっと安かったら、とか考えたら、ホント……印税とかどうなってんの? とか思う。
本体価格の何パーセントかが印税ですから。
そしたら、そのちょっとの違いとは言え、何万部とかになったら、数万の違いですよ。
元データはちゃんと出版社から出てるのか、そしてそのデータはいくらなのか。
そもそも、出版社でもその金額で売れよ、という気持ちで一杯なんですけど、どう思います……?
あー、もう、電子ブックに手を出そうと思っていたのに、ここで躓いたよ、畜生。
クリーンにしやがれよ!
頼むから、本を楽しむことだけに集中させてくれよ……そう思うのでした。
……あー疲れた。
ここで吠えたって、誰も見ちゃいないんだろうけどさ、出版系の人なんて。
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